児童発達支援管理責任者になるためには以下のいずれかの実務経験と研修の修了が必須です。

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【必要な実務経験】
2017年4月からは下記の経験年数に、児童もしくは障がい児・障がい者の支援経験が3年以上あることが必要になっています。

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• 相談支援業務に5年以上従事

身体上・精神上・環境上の理由で日常生活に支障がある方の自立を、相談に応じて助言・指導をすること

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• 直接支援業務に10年以上従事

身体上・精神上の障がいがある方の排せつや入浴、食事の介護を行い、対象者やその介護者に対して介護を指導すること

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• 該当資格の保有と直接支援業務に5年以上従事

社会福祉主事任用資格・訪問介護員2級に相当する研修を修了・保育士・児童指導員任用資格・精神障害者社会復帰指導員任用資格のいずれかで実務経験が5年以上あること

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• 該当国家資格保有（5年以上従事）＋支援業務に3年以上従事

次のいずれかの資格を保有していて、かつ5年以上従事し、支援業務の実務経験が3年以上あること

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医師・歯科医師・歯科衛生士・薬剤師・保健師・助産師・看護師・准看護師・理学療法士・作業療法士・社会福祉士・介護福祉士・視能訓練士・義肢装具士・言語聴覚士・あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師・柔道整復師・栄養士・管理栄養士・精神保健福祉士

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【必要な研修】
実務経験とは別に、都道府県が実施している相談支援従事者初任者研修・児童発達支援管理責任者研修の受講・修了することが必要です。

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2．児童指導員もしくは保育士
療育を通じて、児童の自立支援や生活指導などを行う仕事です。また、子どもの送迎、事務などの運営にかかわる業務にも携わることがあります。
2017年4月からは、児童指導員の任用資格、もしくは保育士の資格を有するか、障害福祉サービスに2年以上従事した経験が必要です。

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児童指導員の任用資格の取得は、以下のいずれかの要件を満たしている必要があります。

 

• 厚生労働大臣が指定している養成施設を卒業している

 

• 4年大学で指定の科目を修了して卒業している

 

• 小中学校・高校の教諭資格を持っており、厚生労働大臣や都道府県知事が妥当と認める

 

• 高等学校を卒業して2年以上事業福祉事業に従事している

 

• 3年以上児童福祉事業に従事して厚生労働大臣もしくは都道府県知事が妥当と認める

 

• 社会福祉士または精神保健福祉士の資格を保有している

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3．機能訓練担当職員
日常生活を送るために必要な機能訓練を行う施設に配置される職種です。

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、どんな機能訓練を行うかによって必要な資格や要件が異なります。

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◇管理職は必ず資格が必要なわけではない
職員の管理、利用者の調整、職員への指揮・命令などを行う管理職になるためには、特定の資格や要件が必要なわけではありません。

ただし、未経験で放課後等デイサービスで働き始めてすぐなれるわけではなく、ある程度の経験を必要とする事業所が多いでしょう。

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