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【福岡】放課後等デイサービスの選び方は?探す方法やメリット・デメリットをご紹介

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放課後等デイサービスは障がい児の自立を促し、放課後などでの居場所作りを行います。学校の授業中は先生が子どもをお預かりしていますが、放課後や夏休みなど休暇中は通学できません。また、障がいのある子どもには、生活能力向上のための訓練も必要です。放課後等デイサービスを利用すると、このような問題を解決することができるでしょう。

 

こちらでは、福岡で放課後等デイサービスを利用する際の選び方や探す方法、不登校の子どもが放課後等デイサービスを利用するメリット・デメリットをご紹介いたします。

放課後等デイサービスの選び方

放課後等デイサービスの選び方で挙げられるのは、サービス内容と利用のしやすさです。それぞれを詳しく見てみましょう。

放課後等デイサービスのサービス内容

施設によって提供しているサービスが違います。例えば、以下のようなサービスがあります。

  • 預かり

  • 学習

  • 療育

  • 運動

  • 就労準備

放課後の活動

自分の子どもには、どのようなサービスが必要かを考えて、放課後等デイサービスを探す必要があります。社会性を身につけさせたいならば、トイレトレーニングや着替えなども含めた自立支援サービスもあるのかどうかチェックしましょう。

通いやすさ

時間帯と立地が通いやすさに大きく影響します。利用時間では、学校帰りに利用できる営業時間か、土日祝日は利用できるか、夏季や冬季など学校の長期休暇中も利用できるかを確認しましょう。学校や自宅からどのような方法で通えるかも大切です。徒歩圏内なら問題ありませんが、離れている場合は送迎を行っているかをチェックしましょう。

放課後等デイサービスを探す方法

自分の子どもを放課後等デイサービスに通わせるとなれば、親として不安があるものでしょう。子どもが通う放課後等デイサービスは、主に以下の場所で探して選んでいきます。

 

  • 相談支援事業所

  • 情報サイト

  • キーワード検索

  • 福祉関連サイト

  • 口コミ

「放課後等デイサービス ○○」と自分の住んでいる地域名を入れてキーワードで調べる方法や、自治体のサイトで調べる方法などがあります。放課後等デイサービスを利用している方を知っているならば、直接聞いてもよいでしょう。

 

福岡であれば福岡市をはじめ、多くの市町村に相談支援センターや相談支援事業所があるので、センターや事業所の相談支援員に相談する方法も有効です。自分の子どもにあった施設を提案してもらえますし、より具体的な情報を得られるでしょう。

不登校の子どもが放課後等デイサービスを利用するメリット

不登校の子どもの中には、学校の代わりにフリースクールに通って勉強を進めている子もいます。しかし、フリースクールよりも放課後等デイサービスを利用するほうがメリットは多いのです。不登校の子どもが放課後等デイサービスを利用するメリットを見てみましょう。

 

利用料金が安い

フリースクールは利用料金が比較的高めです。もちろんスクールにもよりますが、入学金と月額料金がそれぞれ5万円ほどかかるスクールもあるようです。

メリット

一方放課後等デイサービスの利用料金は、最大でも4万円以下で済むのです。世帯所得で利用料金が決まるので、収入が少ないほど利用料金の負担が少なくなります。

施設数が多い

2021年8月1日時点における福岡市の放課後等デイサービス数は247か所、一方2019年の福岡市内におけるフリースクール数は20か所ほどでした。放課後等デイサービスは施設数が多いので、数多くの施設の中から子どもにあった施設を探しやすいといえるでしょう。

精神保健福祉士や臨床心理士などへ相談できる

不登校の子どもは、発達障害やアスペルガー、ADHDなどと何かしらの障害を持っている子も少なくありません。放課後等デイサービスは、精神保健福祉士や臨床心理士などが在籍しているので、発達障害などの障害について相談することができます。

不登校の子どもが放課後等デイサービスを利用するデメリット

福岡で放課後等デイサービスを利用するときには、メリットだけでなくデメリットも確認しておきましょう。

受給者証が必要

放課後等デイサービスを利用するには、事前に受給者証を取得する必要があります。障害手帳などとは違い、健常者であっても不登校なら審査を受けて発行してもらえますが、受給者証を取得するのに抵抗のある親御さんもいるようです。

自治体によって利用できる日数が異なる

自治体によっては、通える日数が少ない事業所もあるようです。例えばある自治体では月23日通えるが、他の自治体では月10日しか通えないなどのケースが見られます。1か月に10日しか事業所に通えないとなれば、不登校の子どもは残り20日をどのように過ごすか課題が出てくるでしょう。

学校の出席扱いにならない

学校と連携しているフリースクールに出席すると、学校に出席したとみなす場合があります。しかし放課後等デイサービスでは、通所しても学校の出席扱いにはならない市町村もあるので注意が必要です。

福岡で放課後等デイサービスを利用するならしあわせ駅へ

放課後等デイサービスは、放課後や夏期休暇に利用できる施設です。障害のある児童ならば、学習や運動、療育のための場所として利用できます。また不登校の子どもならば、学校の代わりとして利用することも可能です。

福岡で放課後等デイサービスをお探しなら、しあわせ駅へお問い合わせください。福岡県内にて放課後等デイサービスを11か所、相談支援事業所を2か所運営しております。個性を大事にし、一歩ずつゆっくり、一人一人それぞれに合った支援を行っておりますので、まずはご見学ください。

施設案内はこちら

福岡で放課後等デイサービスの施設をお探しの方はしあわせ駅へ

会社名
株式会社ニライハート

代表取締役
川崎 則明
 
設立
2009年5月8日

資本金
1000万円

住所
〒904-0116 沖縄県中頭郡北谷町北谷2丁目12−6 202号室

従業員数
150名

TEL
098-923-2036

URL
https://www.shiawaseeki.com/

事業内容

  • 障がい児通所支援事業

  • ​相談支援事業

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